【2013年10月】

10月31日(木)  虐待の道具はやっぱり・・・
テニスプレーヤーのマルチナ・ヒンギス選手が、旦那への虐待容疑でスイス
の警察に事情聴取されたというニュースを目にしました。

画像もね・・・・無論虐待の画像ではなく(笑)夫婦そろって撮られた普通の
写真ですが、これも見ました。
そう思ってみるせいかもしれませんが、ヒンギスの顔が怖い!(笑)
昔はもうちょっと可愛げな感じがしてたけどなぁ・・・・加齢と共になにやら
ナチスの収容所女看守のような(笑)、そんな趣きが出てきてますよ、はい。

この顔で、鍛えに鍛えた身体を使って虐待されたら、ヒンギスの旦那でなく
ても警察に訴えるわなぁ・・・・。
やっぱ、あれすかね、ラケット、すかね?(笑)使うとすればねぇ(笑)
フォアのシングルだったらまだしも・・・・あ、これでも相当痛いでしょうが
バックハンドの両手打ちだったりなんかしたら(笑)こ・れ・は・もう・・・・・・
そっちの趣味の方以外は「た!助けてくれ〜!」な感じだろうな(笑)

まぁね、夫婦喧嘩は犬も食わない、なんてな事を言いますからねぇ、これね
ほっぽっておくのがいいんじゃないすかね、ホント。
いいよ、別に、俺がお尻、ラケットでひっぱたかれる訳じゃねぇもん(笑)
てか、ラケットでケツひっぱたく前提の話になっちゃいましたね(笑)

薄暗い台所で、ラケット持って、あの顔のヒンギスが立ってたら・・・・・・
俺なら腰抜かすね(笑)  だって怖いもん(笑)

10月30日(水)  心、ここにあらず
「瀬戸際RUN」も昨日、雨の中、鹿島神宮のお隣、延方(のぶかた)という
駅まで辿り着きました。
残りはあと3回です。
でもね、正〜〜〜〜直、もう瀬戸際RUNにはあんまり熱くなれない(笑)
もう心は「東海道43次RUN」に傾いておるのですよ、ええ。

昨日も帰宅後、パソコンであれやこれや下調べ・・・・こういう時が一番楽しい
んですなぁ。
特に静岡県内では国道がいつの間にやら歩行者、自転車通行禁止のバイ
パスになってしまう事がとても多く、事前のルート設定が面倒ではあるので
すが、ある意味とても楽しいとも言えます。

「え〜と、イチコクはこっち・・・あ、この先バイパスかぁ・・・すると手前のここ
で県道に入って・・・・もしかしてこの道は旧東海道だったりして・・・やっぱり
ね!・・・・ここでバイパスが終わって、イチコクに戻って、ここで合流ね・・」
みたいなね(笑)そんなタノシミなんです。
逆に江戸時代リスペクトよろしく旧東海道を忠実にトレースするとなると時
間も手間もかかり過ぎるので、基本は国道優先。
バイパスを逆にパスする意図で県道を通行・・・・ってのが基本です。

基本といえば高校生の娘をひとりにする訳にはいきませんので「日帰り」が
大原則です。
ですのでRUN終わりは必ず駅でないとまずい訳です。
そんな訳で一番大変なのが「交通費」ですから、今回のRUNの1度の走行
距離はちょっと長めの30kmでいきます。 我ながらセコイ(笑)
今年の春購入した女王様拘束着をはいて走りますので(笑)30km!行け
ます・・・というか行かないとね。
そいや今まで使用していたジョギングシューズも穴が開いてしまったので
昨日買い換えました。 千葉県一周、ひとり箱根駅伝、三浦半島一周、瀬
戸際RUNとよく走ってくれました。
いずれにしても準備万端です。

んで事前シミュレーションでは箱根発、京都三条着は全部で15回のRUN
で辿り着く予定となっております。
楽しくなってきたぞぉ!
瀬戸際RUNのほうは11月8日にGOALの予定です。

10月24日(木) / やっぱ、走るか!
現在進行中の「人生瀬戸際RUN」も残すところあと4回です。
次の企画をねぇ・・どうしよっかな?・・・・とね・・・・あれこれ悩んでおるので
すよ、いい歳して(笑)

んで、決めました。
ちょっと交通費がかさむけど、やっぱり走っとかないとねぇ・・的に。
題して・・・・・・・ドラムロールお願いしますよ。

「東海道43次、弥次さん喜多さん池さんRUN〜」・・・・・なんかちょっとセンス
ないね(笑)
 
東海道は53次だろうって? そうなんですがね、理由があるんですよ。
以前走った「ひとり箱根駅伝」で箱根までは到達しているんで、箱根までの
宿場数を引くと43次なんですよね。ど〜でもいい事だけどさ。
もう一度日本橋から走るのは、なんかヤダ(笑)

今のところざっくりと下調べ中です。
まともに国道1号線なんかを走ると、人が走れないバイパス道路に自動的に
繋がってしまう箇所が意外なほどに多いので、沢山の方々の東海道関係の
ブログを参照にルートを設定したいと思っています。

取りあえず来年の梅雨前には京都、三条大橋を渡りたいと思っています。
どうなる事やらねぇ・・・・・

10月23日(水)  傷口に塩を擦り込む唄
高校2年生の娘には浅い付き合いの「彼氏」がいるらしいです。
顔?見た事ないですけどね。
その彼氏が大学受験に専念したいとの理由から、運動部の部活も辞め、
携帯電話の使用も止めて勉強に傾注する!・・・だからつきあいもこれまで
って事に・・・・・というような話になったんだ・・・とは昨晩娘の口から出た
話でした。
お父さんとしてはね、色々アドバイスしながらも心の中では「よぉ〜〜っし!」
とかね(笑)そりゃあ思ってましたよ(笑)

なにやら落ち込んだ顔で、リビングのテーブルに座ってLINEをしつつ、さえな
い顔つきの娘の前でパソコンで中古車あさりをしている私がふと思いついて
YOU TUBEを開いて娘に聴かせようとチョイスした曲が今日のタイトルです
パソコンのボリュームを上げて・・・・っと、クリック!

1曲目  斉藤哲夫  「悩み多き者よ」  これ、ぴったりでしょ?(笑)
2曲目  ユーミン   「リフレインが叫んでる」 これまたハマリ曲!(笑)
3曲目  森田童子  「僕たちの失敗」 この曲だけは止めて・・と娘、そう?
                         いい曲なのにねぇ(笑)
4曲目  オフコース 「秋の気配」 曲の内容といい、季節といい、ドハマリ!
5曲目  松山千春  「旅立ち」 ま、こういう気持ちで送り出してあげなよ・・
                     的な?(笑) ま、大きなお世話ですがね

ま、人生いろいろあらぁ〜〜な・・・・・ってのが、後ろ手でガッツポーズを
とっているお父さんからのアドバイスですよ(笑) ヘッヘッヘッ・・・・・
                          

10月22日(火) / 中二日はキツかった!
今週は今日、火曜日が自分、休みの日だと思ってましたら、日曜日に
「明日ごゆっくり」なんぞと言われまして、姉に、「明日? 俺、休み?」
「そ〜です」

んで、家にいてもしょうがないんで朝、船橋まで自家用車。
東武野田線で柏、常磐線各駅で土浦、土浦で特急に乗り換え水戸へ。
水戸から鹿島臨海鉄道に乗り目的地の大洗に着いたのは、濃霧の影響を
受ける事無く、予定通りの8時28分でした。

駅前で着替えて、腹ごしらえしてからRUN開始〜
昨日は結構気温高め、風も弱く、ちょっと走りにくかったですね。
先週の金曜日に18kmを走破していたので、ペースを落として走ったのです
が、それでもね、寄る年波?
18km地点からはもうきっつい、きっつい(笑)
25kmの目的地に着いたときには、もう・・・・ヘロヘロでした(笑)
そこから2kmほど内陸に入り込み、鹿島臨海鉄道の大洋駅へ・・・・・・

駅前のトイレで着替えて待つ事1時間!!
ようやく来た電車に乗って、鹿島神宮駅、JRで佐原へ、成田線に乗り換え
成田、京成電車で船橋に・・・・・着いたときにはもう3時20分!!いやぁ〜〜
遠いっすね。

今週の金曜日は台風の影響でRUNは無理ですので、次回は来週の火曜
日?
大洋発、鹿島神宮を回りこみ、延方(のぶかた)という駅まで22kmを走る
予定にしてます。

昨日の行き帰りに芥川の短編集を読んだのですが、この話は明日にでも・・

10月17日(木)  瀬戸際RUNします
思ったほどの被害は出ませんでした、千葉県はね。
自宅近所も店周辺もまったく影響無しで、一安心です。

さてじわりじわりと歩を進めております「人生瀬戸際RUN」ですが、北関東
の山際を走るステージは無事に終わり、明日は赤塚駅、これは水戸駅の
ひとつ手前の駅ですが、ここから水戸駅経由の鹿島臨海鉄道の大洗駅まで
の、明日はちょっと短め18kmをRUN予定です。

ここから先は千葉県一周時の九十九里海岸沿いの走りと同じです。
つまり走る距離に対して地図上の移動距離が大きい・・・・つまりは直線道路
が多いってことですわ。
大洗の次は、大洋という鹿島鉄道の駅まで、ここが鹿島灘の丁度中間地
点です。
大洋の次はもう鹿島灘は終わり、鹿島神宮までか、もうちょっと先まで走っ
ちゃいますのでね。

その先は香取の先まで行き、次は成田を越えて酒々井まで。
こうなると酒々井の次は千葉まで走っちゃいます。
あぁ〜〜あ、なんか終わりが見えてきちゃったな。
こうなると早急に、次なるお馬鹿企画を考えなきゃいけませんな(笑)
どうしましょうかねぇ?
ま、ゆっくり考えます。

10月14日(月)  驚くべき事実
今所有している車、BMWの525i、E60型ですが、今年の12月25日に
車検切れを迎えます。
当初はドイツ製スポーツカー、P(笑)への乗換えを考えていたのですが、
このコーナーを読んでいる方々はお分かりでしょうけれど、Pへの乗り換え
はあきらめました。
車を購入する財力を手に入れた時には、手に入れる気力と体力が朽ちてい
るというね(笑)
人生、往々にしてそんなもんかもしれませんよ、ええ。

んで結局、今の車、車検を通す事にしました。
通常は車検を通す前に乗り換えてしまう事がほとんどでしたので、一体車検
なるものを通すのはいつ以来だろう???と記憶の糸を手繰り寄せると・・・
途中で切れてました(笑)
というのは冗談で、以前車検を通した最後の車種は・・・・・・ドラムロールお
願いしますよ・・・・・・・アルファロメオ75ツインスパーク・・・・です!

すんごいよ、なにせ20年前の話です。
今、京都で大学生をしている息子が生まれた時に乗ってたんで間違いの
無い話です。
すごいねぇ・・・・20年振りの車検通しだよ・・・・・驚くやら、あきれるやら(笑)
気になる箇所もある今の車種ですが、概ね、総合的に判断すると・・・・・
とてもいい車です、はい。
基本的な計画ではあと1年はE60を所有しつつ、片方ではあれこれ車種
選定を進めつつ、な感じでいきます。

10月12日(土)  ただのモーホー映画じゃなかった
ムービーチャンネル・・・・これは家で契約しているケーブルテレビの中の
無料チャンネルのひとつで、主に洋画を上映しているチャンネルです。
先日何気なくザッピングしていましたら、このチャンネルに突き当たりました。
上映していたのは「ブローク・バック・マウンテン」。
ご存知の方はご存知。
羊の放牧を山に入って何日も何日も行うカウボーイの男同士の肉体関係
を描いた・・・・・・肉体関係だけを描いたみたいに捉えられると、監督さんも
迷惑でしょうがね(笑)
ま、でも、公開当時は、マッチョイズムの権化のようなカウボーイ・・・・・・の
ホモ関係を描いたという事で大いに物議を醸しましたがねぇ。
私もロードショーで見ました。
見ましたが、個人的には男同士のこういうのはま〜〜〜ったくダメ!なんで
すよ、ええ、生理的に嫌悪感をもよおします。
ショーン・ペーンがハーヴェイ・ミルクというカルフォルニアのゲイ政治家を
全力で演じた映画「ミルク」・・・・これもダメでした〜〜〜

でもね、この前見た時にはそんな男同士の怪しい関係よりも、この映画が
描きたかったのは人生のふとしたボタンの掛け方で、こんだけ人生変わる
のね・・・・的な不条理と、現代アメリカの夫婦関係やら、親子関係やらを
実に丁寧に描いていた映画だったんだねぇ・・・・という事。
反省しました。
最後まで見なかったのでこんだDVDを借りて反省しつつ見直します(笑)

そいや社会民主党の党首選に出馬している方も、自らが同性愛者であること
を公言しているらしく・・・・あんまステレオタイプな嫌悪感も出し過ぎると
こっちが変な色眼鏡で見られるリスクが出てくる可能性が高まったあたり
社会としての熟成度も相当上がってきたと見るべきでしょうね、日本もさ。

10月3日(木)  上げちゃったのね
消費税、上がっちゃいましたね。
これでアベノミクスの漠然とした、まさに景気の「気」を動かして、ぼんやりと
ゆっくりと上がりつつあった景気循環のプラスの波が見事に消えていくでし
ょうね。
そもそもデフレ脱却と増税はお互いに相容れないもののようにも思える訳で
な〜〜〜んで上げちゃったのかねぇ・・・。

これで消費は落ち込み、それをいいことに企業の設備投資は冷え込み、
賃金は上がるわけも無く、売り上げが落ちこめば当然価格は下がって
物価目標は未達に終わって・・・・・デフレ脱却出来ず・・・・と。

ま、色々考えた結果なのでしょうから、もういいですけどね。
今さら反対したところで消費税アップは取り消せない訳で・・・・・一時的にせ
よ「いい夢見たよ!」・・・・ちょっと違うか?(笑)

明日はJR水戸線の稲田駅発、同じく水戸線の赤塚駅までの22km弱を
走ります。
これでもうほぼ水戸です。
いつもより3%くらい頑張って走りたいと思いますよ、ええ(笑)
あるいは逆に3%分力を抜いて走るべきなのかな?(笑)

つくずく、安倍総理、今度のボタンの掛け違いはデカイと思うよ。

10月2日(水) / ヌルリと出てくる
台風の影響で雨振る千葉県です。
昨日も朝、降雨がありましたので、RUNはせずに映画を1本見てきました。
考えてみれば実に久しぶりの映画だったですねぇ・・・ええ・・2ヶ月ぶりくらい
だと思います。
映画のタイトルは「凶悪」。

ネットで調べればあらたかのあらすじはお分かりになるでしょうから、あえて
ここでは書きません。
感心したのは、事件を追う雑誌記者の主人公は実生活では痴呆を患って
いる実母を嫁さんに追っ付けているんですよね。
嫁さんにしてみれば、義理の母親に、ボケているとは言いながら叩かれたり
している訳ですね。
ムカッ!とくるわなぁ・・・・それは。
殺したい・・・・・とは思わないまでも、いっそ死んでくれれば・・・・と思う事は
当然あるでしょう。
映画の中でも言い回しは違いましたが、嫁さんがそういう心境に陥っている
事を告解しつつ離婚届けを差し出すシーンがありました。

さ!ここだ!この映画のいいところは。
やくざで、人を殺す事に何のためらいも感じないピエール瀧さんも、背後で
人を操って人を殺し、金を得るリリーフランキーさんも、この事件記者の奥さ
んも根っこの部分ではとても近い存在なのだ、という事が分るわけです。

全然繋がらない・・・・と思っていた現実離れした連続殺人と、義理の母親に
対する消極的な殺意が見事につながる訳で・・・
離婚届を差し出すシーンで、なんというかとても冷たい現実がヌルリ・・・と顔
を出す訳で・・・・・ホント、ヌルリ・・・という言い回しがぴったり来る感じなので
すね。
ここがこの映画の一番「怖い」ところなのです。
ピエール瀧が斧で死体をバラバラにして焼却炉に放り込むシーンなんてのは
子供だましな訳で・・・もっと言えば、リリーさんも、ピエール瀧さんもその芝居
のクオリティーにおいてはそれほど印象に残るレベルには達していません
でした。
個人的に一番怖かったのは、義理の母親に対する暴力を告白しつつ、離婚
届けを出してた池脇千鶴さんだな・・・・・いい〜〜〜芝居でした。

終わり。