【2011年7月】

7月28日(木) / 雨だってさ
明日はお話していたように「金精峠RUN」に行くつもりにしていたので
すけれど、天気予報では「雨」なんだそうで。
雨の中走る程酔狂ではなし、おとなしく自宅周辺を坂道探して走ります。

さて、月イチの舞台ですが6月の「雨」、7月は「おどくみ」という舞台を見まし
たけれども、今後の予定を取り合えず知りたくないでしょうけれどお教えし
ます(笑)
8月は紀伊国屋サザンシアターで「父と暮らせば」  井上ひさしシリーズで
すね。
9月は新国立で「朱雀家の滅亡」 三島由紀夫原作の舞台は初だな。
私の好きな国村 隼さんがでるんで楽しみです。
10月はこれまた紀伊国屋サザンシアターで「泣き虫なまいき石川啄木」
というシスカンパニーの舞台を見たいと思ってます。段田さんが演出も手がけ
るという事で、これも楽しみです。

えぇ〜〜〜とそんなところかな?仕事が溜まってきましたんでそろそろ仕事
にかかりますけれども、最後に一言、あのぉ〜〜〜壇 れいさんって「金麦」
の女優さんが結婚されたそうですね。
私の中ではあの女優さんって、なんとなく「2号さん」キャラな感じがします。
つまりはね、どことなく「男好き」のする感じがね、2号さんを連想させる
んですよね、これはま、大変に失礼な話ですけれどもね。
亡くなった親父はそういうキャラクターの女性を見るとこう言ってました。

「なんだかパンツ穿かずに布団に入っちゃうようなオンナだなぁ!」

んまい事言ってたなぁ〜(笑)

7月25日(月) / 亡くなっちゃたのですか
以前このコーナーでも話題にしたエイミー・ワインハウスさん。
亡くなっちゃったんですねぇ。
昨日ネットで知りました。
残念ですな。 聞けばアルコールの大量摂取のほかにドラッグもやっていた
ようで、これじゃあリーチかかるのも無理からぬ話ですね。
今朝改めてYou Tubeで「REHAB」を見ました。
一発屋ちゃあ、一発屋だけどもさ、いい曲でしたよ。残念です。

明日は朝RUNの後、珍しく、私にしては本当に珍しく、海へ行こうと思って
います。
娘と息子も連れて館山のシークレットビーチへ(笑)行こうとね、思っています
よ。

んで金曜日には金精峠を走る予定です。
こう見えてオジサンも結構忙しいというね(笑)どんなもんだい!(笑)

7月23日(土) / 原田さんの遺作見ました。
先日亡くなった原田芳雄さんの遺作となった映画を見てきました。

映画の出来としては72点。
で、原田さんの出来はいつも通りの85点って感じですね。この役者さんは
不思議な役者さんだなぁと思うのは、どんな役を演じても総じて出来が良い
という事。
おおむね80点台を軽くキープするあたり、やはりATG、俳優座上がり(笑)
並みの実力ではなかったという事でしょう。

数々の役者さんが涙ながらに見送っておられたのも、その人柄ゆえだった
のかもしれませんね。
スクリーンの中では「無頼」なキャラクターが強かった原田さんですが、実際
は人面倒の良い、常識人だったのかもしれないですね。
それゆえの平均80点台だったのかもしれません。
そいや、5代目の柳家小さんが「芸は人なり」と言ってたような言ってなか
ったような・・・(笑)
やっぱり芸も人柄が出るものなんでしょうな。

ひるがえって考えてみれば人あたりの良さそうな、実直そうな時計屋さんの
私も・・・・実は腹黒い、世の中を斜めに見る、3回転半ひねりみたいな性格
ゆえに友達がすくないのかもねぇ・・・・(笑)

さてと明日は船橋は祭りです。忙しいです。仕事します。以上です。

7月17日(日)  な〜〜んかくやしい
昨日からジワジワとくやしさがこみ上げて来てます。

「もうちょっと走れたんじゃあなかろうか?」
「呼吸はそんなに苦しくなかったのに足が上がらなかったのは結局やる気
 の問題ではなかったのか?」
「朝早くの出発という計画自体がまずかったのかな?」
等々・・・(笑)
いい年して反省したり、ウジウジしたり、悶々としたりしてます。

こりゃあね、もう1回同じコースを走るしかないですね、スッキリするにはネ。
8月中か、9月中・・・それ以降だと急速に山の上では秋がきますからね。
問題は標高の高いところでの走りのトレーニングをどうするか?って
ところですよね。
んで、考えたのは、やや標高が低いですけれど、奥日光の金精峠ね
あそこで1回トレーニングしてみっかというのを考えました。
湯の湖が標高1500m、金精峠が1850m、反対側の菅沼まで行って、同じ
コースを戻って距離は18kmです。
これを1回やって、その後草津白根道路リベンジっていうパターンでいきたい
なと、そんな風に考えてます。

よしっ!なんか気合が満ちてきたっ!!・・・・・ような気がシナイでもない・・
・・・・かな?(笑)

7月16日(土)  走ったのか?歩いたのか?
夜中の3時に自宅を出まして(笑)・・・・もうこの辺から馬鹿丸出しと言います
か、遠足当日の小学生状態な訳で・・(笑)

6時半過ぎに草津温泉に到着〜〜
天狗山の無料駐車場に車を停めて、着替え、食事、ストレッチを済ませて
いざっ!!
走り出して直ぐに「こりゃぁ〜大変な事になるな・・」というのは分かりました
スタート地点標高が1200m
走り出して両方の足にひとりずつの水子をぶら下げて走っている感じ!(笑)

ロープウェーの山麓駅までの5kmで汗をたっぷり出して、そっからは
雄大な景色を見ながらアルペンRUN〜〜♪と行きたいところですけどね
標高が上がるといつの間にか足にまとわりつく水子が2人、3人と増えていき
ます。
水分補給の際はウェストベルトのポットを取り出し、走りながら飲むのですけ
ど、水を飲む数秒、息を吸わないだけでなんかもう、頭はぼぉ〜〜〜
いつの間に足の水子が4人に!!みたいな?
山麓駅から7kmで弓池に到着するのですが、もうその7kmの遠いこと
遠いこと!
標高2000m手前でもう足が上がらん!!って感じでした。
あれですね、標高2000mあたりで坂道を駆け上がろうってのは無理ですね
道路が平ら、もしくは下りならね、2000mでも走れます。実際に走りました
からね、でもね、これがあなた!登ってってごらんなさい、500mも走れない
から、自分でもびっくり!でした。

やっとこさっとこ弓池のレストハウスに辿り着き、大休憩。
水分補給、景色を堪能して、「ここまででいいや!」という考えを振り捨てて
えっちらおっちら走り出しました・・・けれども・・・下りやほんのわずかな登り
なら走れますが、因果とあすこから国道最高標高地点まで道が登る、上る
走れませんでしたねぇ・・・・走れないよ、もう50歳だもん(笑)
もうね、ぼろぼろな状態で渋峠へ辿り着き、終了!!もう走れん!!!

バスで草津温泉まで戻り、大露天風呂で身体をほぐして帰宅の途につきま
した。
事前の想像をはるかに超える、とんでもないコースでしたねぇ・・・・でもね
な〜〜んか気持ち良かったって言えば気持ちよかったんで・・(笑)
また8月に別のアルペンコースを企画しようかなとも思ってます。
年甲斐も無く、馬鹿ですね、我ながら・・・

7月14日(木)  明日走ります。
今月はホントに目の回る忙しさでして、それもこれもようやくひと段落して
きつつあります。

明日は以前から計画していた「草津白根山道路」を走ります。
来週の水曜日にでも・・・・と思っていたのですけれど、週間天気を見てみる
とあまり天気が芳しくないんで、急遽、明日、ってな事になりました。

夜中に自宅を出て、草津温泉へ。
適当な駐車場に車を停めて、あとはザックしょって走るだけです。
当初は熊の湯と思ってましたけれど、体調、足の具合によっては渋峠か
横手山で終了〜〜もありです(笑)
なんせ、ほら!おっちゃん、もう50だしね。

帰りはバスで草津に戻り、温泉につかって、一眠りして帰宅の予定です。
硫化水素ガスの注意しつつ、相当キツそうですが、頑張ります!!


7月9日(土) / にしてもこれはひどい!
昨日は朝RUNの後、いつもの千葉劇場へ移動して「インサイド・ジョブ」という
ドキュメント映画を見てきました。
これは2008年のリーマンショックを引き起こした要因、原因、遠因を丁寧
に切り取った映画です。

一言で言えば、要因は投資銀行の商品開発における先端物理学、金融
工学の今になって考えるとネガティブな貢献と、銀行経営陣の強欲。
原因は、結局その強欲が年金受給者である一般人にも、または余剰資金
が少ないのに、これまた強欲に絡めとられてサブプライムローンを組んじゃ
ったパンピーも、つまりはみんなが皆んな欲の皮が突っ張らかっちゃった
って事。足るを知らないねぇ・・・アメ公は・・(笑)
遠因は、名だたる有名経済学者が提唱した規制緩和という名の国内貧困
層作製プログラムですな。
思ったほどではなかったのは政治家の果たした役割の意外なほどの小ささ
でしたけれど、ま、考えてみれば理解できる訳ないですよ、金融工学なんて
さ(笑)
とっかかりが役者あがりの大統領でしょ。その次もじわじわマイナスな規制
緩和が進行し、その次の大統領にいたってはホワイトハウスで実習生の
ブロージョブで忙しくて経済どこじゃなかったですしね。
その次に至ってはこれまた新聞すら読まないおバカですもんね。
無邪気に良い家が買えるんです!!なんて言ってました。
自分の発言の意味が分かってないのは強いよな(笑)

んじゃあ今のオバマはどうですか?という質問に答えていた良識派の方
「一言で言えば・・・・・はぁ〜〜??・・・って感じかな」
「なぜですか?」
「だってウォールストリートガバメントだもん」

だそうです。日本もひどいけど、アメリカもひどいもんです。なんか安心する
やら、あきれるやら。

7月4日(月)  こういう関西弁はほっとする
関東人から言わせていただくと、いわゆる関西弁というのは普段接する
事がないからなのか、どうにも、せかせかした、落ち着きの無い、言葉の
様な気がすると思っている人は結構多いように思います。
無論、関西の方々から見れば東京弁は、冷たい、他人行儀な、とっつき
にくい言葉のように思っているのでしょうね(笑)

私自身は関西弁、嫌いじゃあないです。
河内弁のようにちょっと荒い言葉はあまり好きではありませんけれど
ご年配の方の昔っからの大阪弁やら、女性のしゃべる京都弁なんかは
とても耳障りがよくて好きですねぇ・・・。

んで、今日も朝も早くから仕事しているんですが、ふとした事でユーチューブ
で上方落語を2席聴きながらの仕事になりました。
1席は米朝師匠の「はてなの茶碗」もう1席は文枝師匠の「立ち切れ線香」
という話です。
この話はどちらも東京落語に移植された話ですので、両方とも話しの内容
は知っていたのですが、本場の(当たり前ですが・・・笑)上方弁で聴く本場の
品の良い大阪弁、というか上方弁というもののなんと味わいの深い事か!

なんかね、聴いているだけで癒し効果・・・と言いますか、心が解れていく
ようなね、そんな気分になりました。
昨日の仕事のミスも忘れるような・・・・忘れちゃあいけませんけれども・・・
そんな気分になりましたとさ。

話はそんだけです。仕事に戻ります。