【2007年10月】

10月31日(水)  クロノ3連発
ここのところ、メーカーは違うのですが、同じようなクロノグラフ修理が続い
ています。
ETAの2階建てのオートマクロノグラフムーブメントです。

上層部は、普通はETA2892ですね。
下層部はクロノグラフユニットなのですが、このユニットだけ見るととても
時計には見えません(笑)
テンプが無いからなのかもしれないですけどね。

オメガスピードマスターを2本やってから、エテルナというメーカーの
クロノグラフを開けましたら、おんなじでした(笑)
違うのは、上層部の時計稼動部分がETA2824キャリバーってだけで
して(笑)

今日の修理はなにかなぁ〜?と引き出しを見ましたら、またまたありました
スピードマスター(笑)
こういう時は、一息いれたいなぁ・・・・と隣の時計をみましたらゼニスの
グランドエルプリメロでした。
「一息つけるかぁ〜〜〜!!」と独り言を言いながら、朝からやってます。

これを終えたら、カルティエのオートマをかたずけて、それからスピマス
です。
やっぱり、やんなきゃだめ?←誰に聞いているのやら(笑)
やるしかないでしょうねぇ・・(笑)今日、明日働けば休みだぁ〜〜〜
頑張りまっす!

気がつけば、明日から11月です。おぉ〜〜〜っと!!11月7日は・・・
11月7日は・・・・11月7日は・・・・・しつこい?
私の誕生日じゃあないですか(笑)
早くも38歳になりました(笑) ウソです(笑)本当は、46です。46歳!!
いや〜〜〜いいんですよ、プレゼントなんかはお送りにならなくても、
いやいやほんと!いらないですよぉ〜〜〜(笑)
でも、(プレゼントが)来ても拒みませんけどね(笑)

10月30日(火)  (無題)

10月28日(日)  城跡めぐり
台風一過でよい天気ですね、今日は。

さて、私にとってのマイブームは今のところ「城」です。
松本城、名古屋城、岐阜城あたりを訪ねましたが、結構日本には城があるので
すね。
もっとも、その大部分が後年再建されたもので、戦国当時、あるいは再建され
たのが江戸時代といった文化財的なものは、ごくごく少ないようです。

そんななか、建築物としての城はもうとうに無くなっていて、その跡だけが
残っている、なんてのが調べて見ると方々にあるんですね。
千葉だけでも30箇所近くあるんですね。
なぜそんな事がわかったか、といいますと、やっぱりネットの力なんですね。

「埋もれた古城」という名前のHPを見つけましてね(笑)
このHPを運営している方が、方々の城跡巡ったのが、画像と共に紹介されて
いるんです。
こりゃあいいです!(笑)

今度の休みの日に訪れようかな、と思っています。
その時にはまたご紹介、ご披露します。お楽しみにっ!・・・・・・・・・・・・・えっ?
そんなに楽しみにでないって?・・・・・・・そうかもしれませんね(笑)


10月27日(土)  パンズ ラビリンス
昨日はお休みさせていただきました。

昨日は千葉へ映画を見に行きました。
「パンズ ラビリンス」というスペインの映画です。
スペイン内乱にからめたダークファンタジー映画との事でした。

75点といったところですかね。
ま、よくも無く、悪くも無く、ハリウッドまがいのSFXが無ければより点数が
上がったと思いますがねぇ・・・・・ちょいと残念!!

帰宅後、前から見たいと思っていた小林 正樹監督の「上意射ち」と
森田 芳光監督の「家族ゲーム」を借りてきました。
「上意討ち」はストーリーは中々ですが、主演の三船さんの魅力を生かしきれて
いないのがマイナス、助演の仲代 達也さんも、黒澤 明の「用心棒」での
仲代さんのキャラクターをそのまま持ってきた感じがマイナスですな。
黒澤監督が撮ったら、い〜〜〜映画になったと思います。

「家族ゲーム」は再見ですが、今晩にでもゆっくりとみるとします。

NEWS WEEKの中国、全人代の分析は中々に面白かったなぁ・・・・
やっぱり人口が多いと、パワーもあるかわりに、そのパワーが負に振れると
これまた大変な様ですなぁ・・・。無駄に子供が多い家族みたいなもんで(笑)
食わせるだけで一苦労、みたいな

文芸春秋の日本海軍とアメリカ海軍の比較研究という座談会を読みつつ
就寝しました。

私にとっては、読書の秋、だな(笑)

10月23日(火)  明日はお休みです。
今日は告知で終わりです。

明日の水曜日は、通常では営業日なのですが、ちょっと急遽お休みに
させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

来週の水曜日はちゃんと営業します。

すみません!!

10月20日(土)  吉原と日本経済の続き
しばらく忙しく、更新が遅れていました。すんませんでした。

さてと、吉原と日本経済の関係でしたね。
つまり、現代日本との関係性は、ずばり「格差」なんですよ(笑)
贅沢に遊ぶには、直接店に行けない、御茶屋さんにお金を落とさなければ
ならない、仮に店に上がれても、初回はH無し、裏を返すといいますが、2回目
もおそらくは無理なのかな?
3度、4度と通って、ようやく本願成就(笑)となる訳ですね。

つまり贅沢するには金がかかると、でもね、かかったお金で潤っている
店や、スタッフは当然存在する訳ですよね。
これって、経済がグローバリゼーション化される前の日本の流通システムです
よね。
1次問屋、2次問屋、場合によっては3次問屋なんてのもあったりしましてね
構造的には吉原システムですね。
でも、昨今は流通システムの簡素化、あるいはネットの普及で、生産者、ある
いは製造者からダイレクトに最終消費者にまで行く訳ですよね。
当然中間業者は存在の意味をなくする訳です。

しかし、果たしてこれがいいのか?というとどうなんでしょうねぇ・・・。
メガネ関係でも、中間業者さんは結構倒産していますしね、存在価値が
無くなったからといって、淘汰されるままでいいのかな??

こんな無駄も、一方で存在してもいいのではないでしょうかね。
但し、商品を右から左に流して中間マージンを取るだけではだめです。
そこに何らかのプラスアルファを加味して提供できないと、それこそ意味が無い
ですよね。
う〜〜ん・・・・ある意味必要な無駄と、そうでない無駄・・・・識別は難しいです
が、十羽一絡げに「ぜ〜〜〜んぶ無しっ!」ってのもねぇ・・・・。
今こそ!江戸時代の贅沢な無駄を今一度!欲しいなぁ・・・・(笑)

10月13日(土) / これは面白いっ!
最近読んでいる本が面白いです。
タイトルは「吉原手引草」というタイトルです。直木賞受賞!の帯にひかれて
購入したんですね。

花の吉原の大店舞鶴屋の花魁、葛城がある不祥事を引き起こします。
それを主人公の男が、色々な人々に聞き込みをかけ、吉原の光と闇を炙り
出す・・・・・そんな内容でしょうか。
全編、聞き込む人のセリフで構成されているちょっと変わった物語なんですね。

私自身落語好きですので、吉原(昔の)の事は多少知っているつもりでしたの
で、余計にその内容については深く理解できるような気もしました。
その上で、ず〜〜っと前から疑問に思っていたことがあるんですね。
それはね、吉原の作法についてです。

例えば私が立派な店の花魁と遊びたいと思いますよね、段取りはこうなります
店には直接行けません。予約なんぞも出来ません。
まずは、御茶屋と呼ばれる店に予約を入れて、御茶屋に行きます。
そこで芸者、幇間を呼んで、酒を飲み、食事をします。
当然、御茶屋に金を払い、芸者、幇間に祝儀を配り、御茶屋の女将に○×
花魁と会いたいんだけど、話をします。
ここで、運が良ければ、運が良ければですよ、目当ての店に行く事ができます

さ、そこでもどんちゃん騒ぎですわ。
酒を飲んで、食事をし、花魁の取り巻き、店のスタッフにぐ〜〜〜っと祝儀を
撒いて、目当ての花魁はというと、な〜〜んにもしゃべらずに見てるだけ・・・。
「それじゃまた来てくんなんす」のセリフを残していなくなっちゃうんですよ。
もちろんHは無し!
なんでしょうか、これは(笑)

この不可解なシステムが現代日本経済と、これまた不思議にリンクをしていくと
いうような経済学的考察については明日また・・・(笑)

10月11日(木) / 東京マラソン敗因分析
東京マラソンに出場できないという事を同居の義理の母やら、姉やら実母やら
に話したんですね。その結果の大多数の感想は・・・・
「よかったじゃない」でした(笑)

ま、つまりは万が一出場してしまって(笑)心臓麻痺なんぞでぶっ倒れる心配
が無くなって「よかったじゃない」という事のようなんですね。
なにやら、釈然としないような・・・(笑)
俺はそんなに、虚弱体質か?みたいなね(笑)
そんな中、実母が「あれは東京在住の人が優先なんだってね」と言っていま
した。
ハタッ!と膝を打ちましてねぇ・・・・・ええ・。
当たり前ですよね。東京都が主催するんですから、都民税を払っている人が
優先なのは自明の理です。
そこまで頭が回らなかったぁ〜〜〜!!!

第3回大会では、東京在住の親戚、知り合いの住所を借りて(笑)エントリー
してみようと考えています。
まだまだあきらめません(笑)

あと1年と5ヶ月?よ〜〜し、トレーニング期間はたっぷりあるぞぉ〜〜
いけそうだな(笑)
誰ですか?年寄りの冷や水とか言ってんのは?(笑)




10月9日(火) / サーブこんな感じ
納車されてから2ヶ月が経ったサーブ9−3ですが、ここのところ思う事を
つらつらと書きますね。
いえいえ、買い替えうんぬんではありませんので「またか!」と思った方には
ウケませんけれどね(笑)

サーブのユーザーインプレッションなどで散見するのは、シートの出来のよさ
というポイントなのですが、私が入手した個体は走行距離が1万キロちょい
との事で、ちょっとシートの硬さが残っていました。
けれど、ここ2ヶ月ほど「あ〜でもない、こ〜でもない」と様々に調整した結果
おおむね満足できる調整に辿り着きました。

カーナビの機能には全く持って不満はありませんし、スピーカーも交換しました
ので、音にも(といって落語がメインなので、意味が無いっちゃあ、無いのです
けどね・・・笑)不満無しです。

エンジンは、ちょい思ったよりも回転が渋いです。重いってのかな?
踏めばターボが効き始めますので、車速の上がりはそれなりですが、その時
のエンジン音はややノイジーですね。
もうしばらくしたら、オイル交換をするつもりですので、そこで軽めのオイルを
チョイスするつもりですので、ここでどう変化するかですね。

乗り心地は、路面状態が良ければ良好ですが、状態が悪いとやはり設計
年次の古さは隠せないですね。でもま、これはサーブの特徴と言えば特徴
ですので、全然OKです。
コーナリングでは以外にスポーティー(笑)ロールが少なめなので、結構な
スピードでカーブに進入しても「おっとっと・・」とはなりにくいですね。
その割には乗り心地はソフトなので、ちょっと不思議な感じがします。

最大の喜ばしい点は、その大きさですね。全幅1710mmですので、実質5
ナンバーみたいなもので、現在借りている駐車場に至る道がひどく狭いので
非常に助かっています。
車幅が手に取るように把握できますので、狭い道での取り回しにストレスを
感じません。

最近スピーカーカバーから、速度にリンクするように「カタカタ」音が出ています
ので、明日の休みの日にちょっとスポンジでも挟んでみようかな?と考えて
います。

ま、そんなこんなでバスト90cm(大胸→おおむね→概ね・・笑)満足です。

10月7日(日)  落選でした(笑)
突然ですが、エントリーしていた来年の東京マラソンですが、昨日事務局から
メールが来ましてね、やっぱり6.3倍の壁を乗り越えることは出来ませんでし
た(笑)
ま、早い話が出場できないという事でした(笑)
残念なような、ちょっとほっとしたような(笑)そんな妙なゆる〜〜い感覚に
ひたっております、はい。

それでもマラソンを走るつもりなら、沿道の声援も無し、給水所も無しならば
どこでも距離を測って走ればいいだけの話ですから、やりゃあやれるんです
けどね(笑)
ま、ジョギングは続けていきます。

そんな話はともかく、昨晩みたDVDが秀逸でしたのでお話します。
タイトルは「サン・ジャックへの道」といいます。フランス映画です。
主人公は、アル中のカミさんを持つ会社経営者の長男、高校教師のくせに
バリバリの左翼主義者の長女、カミさんに逃げられ自身もアル中のろくでなし
な次男の3人です。
この兄弟の母親は巨額な遺産を残して亡くなります。
遺言に曰く、自分の遺産は全て慈善団体に寄付します。もし寄付を止めたけ
れば、3人の兄弟が一緒に巡礼の旅に出る事が条件として出されていました。
それぞれに反目する兄弟が、止むに止まれず巡礼の旅に出ます。
共に巡礼の旅に出る5人の男女、プラス、ガイドの男。
それぞれに人生を抱えつつ、美しいフランスの農村、スペインの山岳地帯
の壮大な景色を背景に物語は進行していきます。

これね、中々に秀作ですよ。今年のベスト5入り確実です(笑)私としては
ですけどね。機会があれば是非どうぞ。

考えて見れば、フランス版「お遍路さんの旅」なのですね、これは。

10月3日(水)  地震速報に思ふ
10月1日から、地震の本震の前の微弱な揺れを利用した、地震速報の
システムが本格運用されたそうですね。

でも、その後ニュースを見聞きしてみると色々に問題もあるようです。
小田原で起こった中規模の地震の場合、様々な要因がからんで、仮に
予報を出したとしても、地震発生後になってしまうんだそうです。
震度に関係することのようです。

ラジオや、テレビをつけていないと、当然この速報を見聞きする事ができない
ってのもどうすかね。

そういやたま〜〜に、市役所からのお知らせってのが有線放送で流れる
事が近所ではあります。
「こ〜かがく・・・・こ〜〜かがく・・・・スモッグ〜・・・・・スモッグ〜・・・・・
 ちゅういほうがぁ〜・・・・・ちゅういほうがぁ〜・・・・・はつれい・・・・・・
 はつれい・・・・・・・・されましたぁ・・・・・・・されましたぁ・・・・」みたいなやつで
すが(笑)

あれすらも、地震の何秒前に速報されるのか知りませんが、間に合わないで
しょうねぇ・・(笑)

「じしん〜・・・・・・じしん〜・・・・・・・・そくほうがぁ・・」あたりでグラグラッ!!
っと来るんじゃないかと思いますよ(笑)

ですからね、来たら来たで、しょうがねぇと(笑)あきらめる訳ではないですが
覚悟を決めるのも大事かもしれませんね。

10月1日(月)  何が偉いんですかね?
「沢尻えりか」なる女優さんがおりますわなぁ・・・
「1リットルの涙」では、病気に負けない健気な女子高校生を演じておりました。
その時にはね、これといった印象の無い記憶があります。

それが、いつの間にやら大女優さんになっていたのですね(笑)
私にとっての大女優さんというと、山岡 久乃さんだとか、古くは水谷八重子
さんですとかね、もちろん現役では森みつ子さんだとか、天才という意味では
ダントツで大竹しのぶさんがすごいっ!と思いますし、泉ピン子さんあたりも
何やらせても上手いよな、とも思います。

そっから比べると、取り立てて芝居が上手いっ!訳でもなく・・・・
ま、可愛いちゃ、可愛いんでしょうが、びっくりするほどの美人なのかな?
こりゃま、個人差ありでしょうね。
それが、アホなマスコミにのせられて「エリカ女王」とか言われているらしいです
ねぇ・・・・実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・などと年寄り臭い説教は申しませ
んがね(笑)
頭は垂れなくてもいいですから、そっくり返っちゃあイケマセンやね(笑)
人気やら、勢いやら、といった獏としたものが背中を支えているうちはいいです
が、そいつが霧散したあとに、そっくり返ると・・・・・そうです、後ろに倒れますか
らねぇ・・・・(笑)

そう言えば、加賀まり子さんが随分前にラジオで、若い頃の自分に似ている
女優さんは、今いますか?と聞かれてこういってました。
「そうねぇ〜〜・・・・・沢尻エリカって子?ちょっと似てるかもね。
 とっぽいところとかね」とおしゃっていましたね。

ま、そんだけの話です。こっちはえばろうにも、カラッケツだものなぁ〜(笑)