【2004年7月】

7月31日(土) / W123
この前の休みの木曜日の話をちょっとだけ・・。

三鷹に見に行った「あれ」とは、83年式メルセデスベンツ230Eセダン、通常
W123です(笑)

次期(時期は未定ですが)マイカーとして狙っているんです。
色々な個体を数多く見る事で本当にコンディションがいいものが見えてくるも
ので、時間のある時にあれやこれや見には行ってます。

今回のは、街の整備工場が買い取った個体でした。
ご年配のお客様で、しかも他に数台の車を所有している事からあまり走行
距離が伸びていませんでした。

21年前の車にも拘らず、走行距離がわずか52000KM!!
整備記録から見ても間違いの無いところです。

エンジンをかけましたが、アイドリングコントローラーの故障か、調整不良か
アイドリングがやや低めで、エンジンの震動がひどかったです。
おまけにエアコンもガスが抜けて効かない状態だそうです。

もちろん全てきちんと直してのいわゆる「整備渡し」だそうですが、その部分が
一番心配ですね。
その程度の修理なんだろう??あるいはその工場の程度もどの程度なのか
も分かりませんので、余計に心配なところです。

ただW123の専門店に比べると、腰の低いきちっとした接客態度に好感が
もてました。

諸経費込みで137万円だそうです。うーーーーーーーん悩むなぁ・・。
悩みつつ7月を見送り、8月を迎えるといったところでまた明日です。

あ!そうだ。今年のお盆休みが決まりましたので、HPを見てください。


7月30日(金) / 適応障害
まぁ今日も忙しい天気ですねぇ・・。

「適応障害」というご病気の名前らしいっすね、雅子妃のご病名は。
ご病名って変な言いまわしかな???ま、いいや。

そりゃあねぇ、なろうてぇもんですよ、そういう病気にも・・・・。
ちょっと出かけりゃあ、ずーーーーーと笑っていなけりゃならん訳でしょう?
あれも相当に疲れると思いますよ。もともと皇族だった訳ではないですからね
雅子妃は・・・。
エリート外務官僚の娘で、自身も外務官僚だったわけですからね、心とは
うらはらに、いっつもニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ・・・・・
キーボード打ってるだけでも疲れますもん(笑)

そこで私としては大胆な解決方法をご提案させていただきます!!
それはですね、江戸時代の参勤交代のように、雅子妃がどこぞへお出かけに
なった際は、みんな土下座!(笑)
御尊顔を直接拝する、というような失礼は今後は許さんぞっ!という・・・・。
あまつさえ携帯電話のカメラで撮るなんざ、速攻逮捕!!という様な体制は
どうでしょうか?
これなら雅子妃はニコニコする必要がないですしね、それこそムスッ!としよ
うが、無表情でいようが関係ない訳で・・・。だめっすかね?(笑)
多少はストレスの解消につながると思うんだけどな。

ここで、お口直しに土下座ネタの小噺をご披露します(笑)

江戸っ子の二人連れ、京、大阪を見物しようと東海道を下っております。
そんな折り、あちらからかごを担いだ一団が・・・
「おい!殿さんの行列らしいぜ、土下座しなくっちゃいけねぇぜ」
「どこで?」
「ここでに決まってんだろうよ!」
「ここは・・・まずいんだよぅ」
「どうして?」
「ちょうど、俺のまん前に馬の糞がおちてるんだよぉ」
「そんな事いったってしゃあねぇだろうよ、下手ぁすりゃ首をスパーンと切られ
 るぜぇ。早くしろぃ!早く!」
「分かったよぉ・・・うーーーーん臭え、臭え・・・」
「おいおい、どうやら行った様子だぜ」
「行ったかい?あぁぁあああえらい目に遭った。どこの大名だかきいてみるか
 おいそこのお百姓さん、いま通ってたのは、どこの殿様だい?」
「あぁぁ?あれは殿様でねぇだよぉ、将軍様に献上する長芋だぁ」

というお話でした。あんまり面白くないな・・・・先代の金馬師匠がやると上手
かったんですどね(笑)
 



7月28日(水) / こっそりこっそり
ようやく今朝あたりは、一息つけるような天候ですね。

昨晩は、中村勘九郎さんがニューヨークで行なった「平成中村座」公演lの
ドキュメンタリーを途中から見ました。
私の好きな中村橋之助さんも出演していたんですね。
二人の掛け合いのすごい事、すごい事。ビックリするやら、唖然とするやら・・。

夏目漱石が昔、3代目の柳家小さんを評して、我々は小さんと一緒の時代に
生きている事を感謝しなくてはいけない、少しまえでも、後でも、小さんを見る
事はできないのだから・・・・・・と「こころ」でしたっけ「三四郎」でしたっけ
確か書いていましたよね。
それと同じ事をちょっと感じましたよ(笑)

そういえば歌舞伎役者さんには粋な方が多かったようで、私の好きな先代の
尾上菊五郎さんのエピソードにこんなのがあります。
菊五郎さんのお弟子さんの家が、火事に遭った事があったそうです。
火事見舞いに来た菊五郎さんに、お弟子さんが恐縮して「師匠どうぞこれを
召し上がって下さい」と、お燗をつけた日本酒と、お刺身を持ってきたそうです。
それを見た菊五郎さん・・・「おいおい、おいら火事見舞に来たんだぜぇ・・・・
火事見舞には、冷(ひや)酒と、握り飯だろうよ」
お弟子さんが、改めて持ってきた冷酒と握り飯を上手そうに食べた菊五郎さん
「やっぱり火事見舞はこうでなくっちゃな」とおっしゃった、というお話です。
粋なもんですねぇ・・(笑)

何てこと無い話のようですが、こういう粋をDNAの中に持っているのと、いない
のとでは、こりゃあ大きな違いな訳でね。難しいもんです。

ちなみに明日はお休みをいただきます。こっそりこっそり「あれ」を見てくるつも
りです。三鷹まで・・・・・詳しくは後日に・・・ではまた・・・。




7月27日(火)  小切手献金?
知っている人は知っているかと思いますが(当たり前の話ですが・・・・笑)
昔、週刊ポストで「票田のトラクター」という政治マンガが連載されていました。

実はこのマンガは、結構長く続いていたものでして、何冊か単行本も出ており
私も持っています。

青年政治家と、その下で働く熱血秘書の物語なんですね。結構政治の内側の
ドロドロした部分を、紹介してくれていたので面白く読んでいたんですがね。

そのマンガの中で、与党の派閥のボスにヤミ献金をするシーンがありました。
妙に良く憶えているのは、「なーーーーるほどねぇ・・・」と感心する事しきりだっ
た訳で・・・その内容と言うのが・・・・・こんな具合でした。

持っていくのは、もちろん現金で、札束をまとめる帯は無地のもの(銀行の
名前が入っているものは避ける事)。3000万円だか、5000万円を一つの
柱状に積み上げて、紫の風呂敷でくるんで、駅のキオスクで売っている
目立たないビニールコーティングしてある手提げ袋に入れると、高さがピッタリ
なんだそうで・・・・・。それを2ついれると・・・大きさもピッタリ!!なんだそうで
す。
「なーーるほどねぇ・・・」と思いますでしょ?

しかし、時代は変わったもんだなぁ・・・と考えさせられるのが、例の日本歯科
医師会の元会長による、橋本元総理への小切手献金ですよね。
小切手なんぞ切ったら、小切手の耳が残って足がつくだろうに・・・・とは素人
の私でも分かる事で・・・・・だ・か・ら・・・・お医者さんってのは頭がもちろん
いいのでしょうが、こういう所はオバカですわなぁ・・・・。

慢心していたのか、ハナから考えが及ばなかったのか・・・・どちらにして間抜け
なお話だと思いますね。この始末、橋本氏はどうつけるのかな??
いっそのこと、頭を丸めて「お遍路」にでも出ますか・・(笑)

7月25日(日)  温泉の色
最近話題になっているのが、例の白骨温泉の入浴剤騒動ですね。

別にいいじゃないですかねぇ・・・乳白色じゃなくても・・・・もうだいぶ前になり
ますが、北穂の滝谷で、夏に岩登りの合宿をした帰りに、白骨温泉に寄った
事がありましたが、その時はそんなに白くなかったように記憶してますよ。

別に透明でもいいんじゃないかな、とも思うんですがね。

実の事を言いますと、船橋にも天然温泉があるんです。正確には隣りの習志野
市にあるんですがね。

「鷺沼温泉」(さぎぬまおんせん)といいます。
国道14号線から、ほんのちょっと奥へ入っていくんですが、この温泉がすごい
んです。
なにがすごいって、まんま昭和30年代初期の雰囲気なんですよね。

なにせお約束の富士山のペンキ画の下にある、当時の近所の病院が寄贈
したと思われるタイル画(正確には久谷焼だそうです)に記入してあるその
病院の電話番号が「新津田沼 三十五番」ですもん。
電話番号が二桁!!すごいでしょ?

そんでその温泉はですね、「ホニャララハップ」みたいな入浴剤は一切不要!
なんです。
何故かと言えば、温泉の色が真っ黒なんですよ。正確にはもんのすごく濃い
茶色なんですよね。

おまけに温度がめちゃくちゃ熱い!!47度くらいあったと思います。
あつーーーい風呂につかって、風呂上りに腰に手をあてて、コーヒー牛乳を
一気に飲む!というお約束な事をしてリラックスしました(笑)

7月22日(木) / 穴場プール発見!
昨日はお休みをいただき、ありがとうございました。

午前中は息子が塾へ行きましたので、娘とプールへ出かけました。
昨日の天気ですからね、屋外のプールはちょっと二の足を踏みました。
そこで出かけたのが、自宅から車で10分ほどのところにある、市営の体育館
の中にある、屋内プールでした。

あるのは知っていましたが、実際に行ったのは初めてでした。これがまた!
オオアタリ!!

直射日光は避けられるわ、水は適当にぬるいわ、人は少ないわ、という訳で
いう事無し!
いいところを見つけました。好きな時に行けて(温水なもんで、年中無休)
値段も410円!!ですからね。

よか!です(笑)しかし考えてみれば、あれだけ立派な施設を作っているから
船橋市の財政が厳しくなってるのかな?

その後夕方からビデオ鑑賞タイムでした。

クリント イーストウッド監督の「ミスティック リバー」でしたが、いい映画でした
クリント イーストウッド監督は「敗れざる者」でもそうでしたが、ちょっとこう
独特のカラーの作品が多いですね。

個人的には助演男優賞をとった方より、主演のショーン ぺーンの方が強く
印象に残ったなぁ・・・・・やっぱり若い頃「ヤンチャ」だった人が中年にかかると
いい味が出てきますねぇ・・。

私なぞは、若い頃から「品行方正」だったからか、あんまりいい味が出ていない
ようにも思います。コラッ!そこ!笑わないように!


7月19日(月) / トラックドライバー
午前9時前だっつーのに、すでに気温31度だそうです・・・ハァァァアア・・・
もう、なんか暑さにも飽きたな。

軽井沢の別荘にでも避難するか(笑)・・・・あればだけど・・(笑)

さてと、昨日の晩見た「NHKスペシャル」にショックを受けました。
トラックドライバーに密着したルポルタージュだったんですがね。

いうまでも無く、現在の日本の物流の大部分は、トラック輸送に頼っているわけ
です。
しかしそのトラック業界自体は、競争の激化、燃料費の高騰、荷主側のコスト
削減に伴う運賃の値下げ等々で、大変にきびしい業況らしいんです。

取材のメインになっていたドライバーの方も、54歳で、1ヶ月に何万キロも
走って、荷物を運んで給料が手取りで34万円!ですもんね。

実際にやっている労働量にリンクしてない給料だなぁ・・と思いましたね。
そっから考えれば、涼しいところで座って仕事できる我が身の幸せを再確認
しましたよ、いや本当に・・。

でも冷静に考えてみれば、いつも修理品をご返送する時に、荷物を頼むヤマト
運輸にしても、大阪辺りまで荷物を送っても4−500円なんですけどね。
これってすごい事ですよね!?

いままでもそんな事も考えなかったですが、冷静に考えればすごい事なんだ
なぁ・・・と、その影にはトラックドライバーの方々の犠牲があるんだなぁ・・・と
そんな事を考えさせられました。

7月18日(日)  やなウィルス!
もう!今日は朝から散々です。

というのも、朝一番でメールをチェックしたところ「このプログラムは不正な行為
を行なったので強制終了されます」というメッセージが出て、正に強制終了され
てしまったんです。

いつもは、この後コンピューターをリセットすれば、いつも通りに受信できるの
ですが、今日は違いました。
何度やっても同じプロセスの繰り返しなんです。なおいつもと違うのが、サーバ
ーの中にいつまででも同じメールが残ってしまっているんです。
おかげで何回リセットした事かっ!!(怒)

結局、WindowsとOut Look Expressをアップデートし、ウィルスソフトも更新し
リセット後、ウィルスを駆除した後にようやくまともに稼動するようになりました。

ただでさえ忙しいってのに、頭来ましたねぇ・・。

最近とみに多くありませんか?ウィルスメール・・。皆さんはどんなんでしょう?





7月17日(土)  車がへそ曲げた?
なんか忙しさを象徴する様に更新がおろそかになってますなぁ(笑)
すんません。

昨日は午前中ちょっと店に来た後、一人での行動でした。
どこへ行ったかといいますと、足立区へ行ったんです。ちょいと気になる車が
あったもんですから・・・。

えっ!?・・なんですか?いえいえ買い換えませんよぉ・・・今んとこは(笑)
ちょっと気になっただけなんすから(笑)

W123という先々々代のセダンがありまして・・・・1985年式だったけな。
ま、とにかくそれを見に行ったんです。

裏路地にある小さな店でしたが、丁寧に説明をしてもらって、なおかつ試乗
までしてしまいました(笑)

いく時の環七が大渋滞でして、気温34度の中水温計の上昇を睨みながら
無事に辿りついた我オンボルボ号。

試乗が終り、雑談の後「ありがとうございましたぁ」と車に乗り込んでエンジンを
かけれど、かけれどエンスト・・・・・・(涙)

しばらく時間をおいてかけたら、今度はあっさりエンジンかかりましたが・・・・
どう考えてもオンボルボ号の反乱なのかな?あるいは嫉妬心なのか?

真相はわかりませんが、帰路はトラブルもなくあっさり
帰る事ができました。「もうしばらくこのまま行こうかどうしようか・・・」
悩みがぁ・・・・

7月13日(火)  忙しいので・・
ここのところおかげさまで、目の回るような忙しさが続いておりまして・・
という事で(どういう事?)久し振りに小噺でお茶を濁そうかと・・・・・(笑)

ネタ元は、最近読んだ山際淳司さんの「ダブルボギークラブへようこそ」という
本です。

往年の名ゴルファーであるチチ ロドリゲスとリー トレビノがトーナメントの前日
に二人でボートを借りて湖に繰り出し、釣りを楽しんだそうです。

その日の釣りは、二人とも大当たり!!釣れるは釣れるは・・って訳で・・・
「おい、トレビノ。これだけ釣れるポイントはそうそう無いなぁ」
「まったくだ」
「何かマークをしとかないとなぁ、この場所が分からなくなっちまうぞ」
「そりゃそうだ、なにかマークをしとくとしよう」

たっぷり釣りを堪能した二人は岸辺に戻ってきました。

「おいトレビノ、マークはどうした?」
「ちゃんとマークしたさ」
「どこへ?」
「ここ、ここ、ボートのここが一番釣れたからさ、ここの所へしるしを書いといた」
「おいおい、何を言ってるんだ?この次来た時にまたこのボートを借りられるか
どうかわからんじゃないか」

っていう小噺なんですけどね(笑)

今日はこんなとこで・・・・

7月8日(木)  明日は休みだぁ!
くそ暑い1日も暮れようとしております・・・・現在午後6時です。

今日は疲れましたぁ・・・・クロノグラフ2連発だったもんで・・もうヘロヘロですぅ
でも明日は休みですからね・・・・ついついニヤニヤしたいところですが、でも
明日は予定が入っています。

歯医者です・・・・例の入れ歯作戦の一環で、伸びた奥歯の神経を抜いて
削って面を合わせます。
神経抜くからには注射をしますよねぇ・・・・あれって苦手なんすよね・・・ま、
もっともあれ(注射)が好きな人ってあんまりいないでしょうけどね(笑)
覚悟を決めて行って来ます。

ここんところの暑さで食欲もやや↓でして・・はや夏ばての様な感じもしなくは
ないですが、今日店を閉めた後いつものサウナへ行ってリフレッシュしてこよう
かと思っています。

皆様もお体には十分にご注意、ご自愛くださいね。それじゃ・・。




7月7日(水)  かえってすみません、の話
関東地方は、一足早く梅雨明けの様ですよ。
もう暑い暑い・・・・。

今日のネタは、「かえってすみません・・・」というお話です。
実はおととし当店でお直しした、シチズンのクオーツ時計を、時計が止まった
のでお客様がご自分で近所の時計屋へ持っていったそうです。

ところが電池交換しても動かない、という事で当店に戻ってきました。
裏ブタを開けた瞬間にすぐに原因がわかりました。
というのも、この機種は電池が通常と上下逆にセットされているんです。

そのために電池押さえの端子の根元に、ショート防止のためのプラスティク片
が埋め込んであるのですが、電池交換時にネジを締めこみ過ぎてこの部分が
破損していたために、ショートを起こして動かなかったんですね。

急遽対策を講じて、動くようにしてお客様には発送しました。たいした作業では
ないので料金は無料にさせて頂いたのですが、その後お客様から電話をいた
だいたり、メールをいただいたりだった訳です(お礼のですね・・・)

んで、たまたまそのお客様が富山県の方だったんですね。私の祖母富山県
の出身なもので、その事をメールにちょっと書いたんですよ。
富山といえば、ますの寿司が名産ですよね。それと昆布を巻きこんだかまぼこ
も有名なんですよ。子供の頃からの慣れ親しんだ味なんです・・・・ってな事も
メールの最後にちょろと書きましたら・・・・・本日、ます寿司がそのお客さまから
届いてしまいました。

「なんか本当にすみません」って感じでして・・・・かえって恐縮してしまいました

しかしこの手で・・・あれこれと・・ウヒヒ・・・全国の名産品を・・・エヘヘヘ・・・
たかっちゃいけませんよね・・・・我ながらバカですね・・・。

7月5日(月)  おじいちゃんの遺影
昨日は、私の祖父の33回忌の法要を営みました。

場所は錦糸町のお寺さんです。
昼から読経、というスケジュールで、その後親戚一同で錦糸町の料理屋で
食事会となりました。

いやーうちの親戚はみんな酒が強いもんで、ビールビンが次から次へと空に
なるなる(笑)

私も結構飲んでしまい、店に戻ってからは仕事になりませんでした。

そんな事はさておき、読経が終った後はみなでお墓へ移動し、お花をたむけ
水をかけ・・・・ってな段取りだったんですが、一通り終った後皆は料理屋さん
へ移動を開始しました。

私は手桶をお寺さんへ返却しようと戻ったんですね。

そしたらお寺さんのおカミさん曰く「大変な忘れ物ですよ!」
「へ??」
「これですよ」と差し出されたものは・・・・・・そう、おじいちゃんの遺影でした。

せっかく皆で集まり、法要したのに・・・最後の最後で・・・・とんだ落ちがついて
しまいました(笑)

おじいちゃん・・・・ごめん!!(笑)

7月2日(金)  ワイン・・あれれ?
さわやかに晴れましたねぇ・・・気持いいです。

さて昨日はお休みを頂きましたが、実の事を言いますと昼に店に顔を出しました
というのも、当店の支店の改装についての打ち合わせがあったからなんです
ね。
当初あれやこれや頭の中でアイデアを考えていましたが、デザイナーの方の
お持ちになったラフ案を見て「まいりましたっ!」って感じでした。だって全然
そっちのほうが良かったんですよ(笑)さすがプロ!って感じでしたね。
やっぱりプロはすごいですね。

その後カミさんと合流して、近所で評判のフレンチレストランへ行きました。
そこで、我々の後から入ってきた中年女性二人組と、店の人との間の一件が
今日のネタな訳です。

件の女性二人組みは、ハーフボトルの白ワインを注文したんですね。
店の人はボトルを持ってきて、二人の目の前のグラスにワインを注いで・・・・
そのボトルをまた持っていってしまったんです。

「あれ・・・ボトル持ってちゃったわよ・・なんで」「欲しい時にまた呼ぶのかしら?
」なんて会話をしています。
「ちょっと呼んでみましょうよ」という訳で、店の人を呼びました。
二人の質問に対しての、店の人の答えはこうでした。「白ワインですので、ここ
に置いておきますと常温になってしまいます。あちらで冷やしておきますので
ご用の際はお声をかけて下さい。」

なーる程ねぇ・・と私は思いましたし、いいサービスだなと思ったんですが、残念
なのは趣旨がお客に伝わっていなかったという点ですね。
事前に言っておけば印象は180°変わっていたろうと思います。

件の女性二人は「いいから置いておいて下さい」と言ってましたがね・・・・・
ちょっとへそ曲げた様でした(笑)

私だったら素直にサービスを享受しますがねぇ・・「冷やしすぎて凍らないように
お願いしますね!」とか軽いギャグを飛ばしながらですね(笑)

こんな事も食事の楽しみだと思うんですがねぇ・・・皆さんの感想は如何?