【2002年2月】
2月27日(水) / 時計好きの方は・・
お店によく来られる時計好きの方々は、たいがい他のもの
もマニアックに好きなパターンが多い。
時計、カメラ、車(特に旧車)というのがワンセット、のパターン
が多い。
ホームページを御覧の方でも、「そうそう」なんてうなずいて
いる方も多いのではないでしょうか。
共通して言えるのが、現代の便利な機種にはない味わい
とでも言えるものなのでしょうね。
確かに故障しにくく、機能充実、デジタリックに他の機器とデーター
交換してどうのこうの、という意味では現代のそれぞれの分野の
機種はすごいなあ、と思いますね。
「しかしそれだけではなんかなぁ」というのも同時に感じるというのは
自然なことかも知れませんね。
確かに古いものは使うのに所有者しかわからない操作するうえでの
コツ、みたいなものが要求される事がありますね。
これが所有者の人にとっては実はすごーく嬉しい事なのかもしれません。
かく申す私も実は旧車が好きでして・・1971年製のVWビートル(かぶとむし)
を所有しています。(笑)
エンジンかけるのにもコツをつかまないとかけられません。
寒い日はエンジンが暖まるまでストールしますしね。
でもまあ身の回りに古いもの、懐かしいものがあるというのはいい
もんですよ。
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2月26日(火) ホール時計でびっくり!
昨日、さるところから時計の修理について問い合わせの
電話が来た。
別にさるところ、と言っても猿の所ではない(バキッ)
な・・なんと東京大学付属図書館なるところからなのだ。
赤門の前を歩いたことはあるけど、受験対象には到底ならなかった
東京大学!!なのだ。
東大生気分で修理に行くかあ、なんてちょっといい気分でしたね。
ところが色々お話をさせていただくと、かなり状態が悪く、ホール
時計にとって重要な部品(分銅・・ぶら下げるやつですね)が
足りなかったりで、修理をするのは無理そうだと分かって、先方の
方もがっかりしておられた。
弊社のホームページを見ての問い合わせだったのだが、この手で
行くと今にとんでもないところから修理の依頼が来たりして・・・
首相官邸ならまだしも、千代田区のど真中に住んでおられるやんごとなき
お方から依頼があったらやっぱり燕尾服を着るのか?持ってないぞお。
まあ来る訳無いか・・・・
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